アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されないために注意すべき法律を徹底解説

あなたは、アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営する始める上で、下記のようなことで悩んでいませんか？

本記事では、後発組・超初心者がアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されないために注意すべき法律について徹底的にまとめました。

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営を始める上で、必ず守るべき法律をわかりやすくお伝えしているので、あなたのアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営の参考になること間違いなしです。

では、「アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されないために注意すべき法律を徹底解説」について、私の経験を踏まえた上で、全てをお伝えします。

本記事で、アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営を始める前に、逮捕されないためにも絶対に守るべき法律を理解することで、後発組・超初心者でもスムーズにアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営を安心・安全に作成できるポイントなので、最後まで読み進めてもらえると嬉しいです。

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される７つの法律

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営は一般ジャンルのアフィリエイトサイト運営よりも、早く稼ぐことができるジャンルではありますが、一番心配することに「法律違反で逮捕されないか？」ですよね。

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営を開設する前の段階で、絶対にアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で守らなければいけない法律を理解した上で、始めなければいけません。

では、後発組・超初心者が知らなければいけない「アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される７つの法律」を解説していきます。

上記の「アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される７つの法律」について、１つずつ詳しく見ていきましょう。

逮捕される法律１：児童ポルノ禁止法

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律１つ目は、児童ポルノ禁止法です。

児童ポルノ禁止法は、児童を性的な搾取や虐待から守るための法律です。

児童の性的な画像（写真）・動画を所持していたり、制作・販売することを禁止しています。

児童ポルノ禁止法での「児童」とは、18歳未満のことを指します。

性的な画像（写真）・動画は、裸体や性的な姿、オナニー、ハメ撮りなどのことを言います。

逮捕される法律２：わいせつ物頒布等罪（刑法175条）

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律２つ目は、わいせつ物頒布等の罪（刑法175条） です。

わいせつ物頒布等罪（わいせつぶつはんぷとうざい）は、わいせつ物を不特定多数に提供、閲覧できる状態にすることを罰する法律です。

わいせつ物頒布等罪でのわいせつ物とは、性器を露骨に描写した画像（写真）・動画のことです。

つまり、無修正の画像（写真）・動画作品になります。

日本在住の日本人がレンタルサーバーに無修正の画像（写真）・動画をアップロードすることは法律違反です。

日本人が日本国内レンタルサーバーだけではなく海外レンタルサーバーに、無修正の画像（写真）・動画をアップロードすることはNGです。

もし、レンタルサーバーに画像（写真）・動画をアップロードする際は、必ず性器をモザイクで隠す処理しましょう。

特に、アダルト・AV・エロ動画作品を紹介するサイト運営を検討している人は、PornhubやXVIDEOSの動画をサイト（ブログ）に埋め込まないように注意しましょう。

海外のアダルト動画配信サイトには、PornhubやXVIDEOSの動画を埋め込んだ作品の視聴後に、関連動画が表示される中に性器が映っている動画が表示されるケースが多々あります。

わいせつ物頒布等罪にあたる可能性があるので、事前にリスク回避したい方は、PornhubやXVIDEOSの動画を埋め込むのではなく、テキストリンクで紹介することをおすすめします。

「無修正の画像（写真）・動画にアクセスさせるテキストリンクを貼る行為は違法ではないの？」と思われるかもしれません。

違法ではないと考えています。

なぜかと言うと、もし「無修正の画像（写真）・動画にアクセスさせるテキストリンクを貼る行為」が法律違反になるなら、Googleも違法ということになるからです。

かなりグレーゾーンなのかもしれませんが、現時点ではGoogleが無修正のページにテキストリンクでアクセスできる限りは問題ありません。

逮捕される法律３：名誉毀損（民法第709条 不法行為）

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律３つ目は、名誉毀損（民法第709条 不法行為）です。

民法第709条 不法行為にあたる名誉毀損は、基本的にアフィリエイトASP広告会社の規約通りにアフィリエイトしていたら犯すことのない法律です。

後発組・超初心者は、「少しでも記事タイトルを目立たせたい！」「アクセス数をもっと集めたい！」という欲求が時に法律違反を犯してしまいます。

特に、注意するアダルト・エロ系ジャンルは、「盗撮動画」と「ライブチャット」のアフィリエイトです。

【盗撮動画】

アダルト・AV・エロ動画の盗撮ジャンルは、あくまでも盗撮風であり、許可を取った上で、盗撮風に撮影しているということで販売されています。

盗撮ジャンルで定期的に販売されているのが、芸能人・有名人の盗撮動画流出モノです。

もちろん、芸能人・有名人の盗撮動画流出モノも芸能人風・有名人風であり、芸能人・有名人に似ている女性を起用して撮影しています。

盗撮ジャンルのアダルト・AV・エロ動画の紹介サイトを運営する際に気をつけないといけないのが、盗撮動画のアフィリエイト方法です。

特に、「記事タイトル」と「使用する画像」に注意が必要となります。

芸能人の盗撮動画流出モノを取り扱う場合、販売サイト側は、はっきりと芸能人の名前やグループ名を謳っていません。

しかし、あなたのサイト（ブログ）で紹介する際に、伏字を使わずに芸能人・有名人名をタイトルに表記して断定したり、ネット上から芸能人・有名人の本人画像を貼り付けて、盗撮動画と一緒に記事内で紹介してしまうと、盗撮風動画と芸能人・有名人本人が紐付けされてしまい、名誉毀損で訴えられる可能性があります。

さらに、アフィリエイトASP会社から提供される素材自体が利用NG・不可な場合もあります。

芸能人・有名人の盗撮動画の話題は、一般的に興味関心度が高く、アクセス数アップに繋がりやすいです。

しかし、芸能人・有名人は、イメージが非常に大切な職業なので、芸能人・有名人のイメージを損なう記事に対しては、徹底的に事務所が対処してきます。

芸能人・有名人の事務所と裁判にまで発展したら、金銭面や精神的にも参ってしまうので、盗撮ジャンルを取り扱う際は、十分に注意する必要があります。

特に、芸能人・有名人系は、リスク回避のためにも取り扱わない方が賢明です。

次に、名誉毀損のリスクがある「ライブチャット」について解説していきます。

【ライブチャット】

ライブチャットの種類には、一般的な普通に会話を楽しむだけのノンアダルトからアダルト要素が強いものまで、様々あります。

ライブチャットに出演しているチャットガールは、基本的に一般の素人女性で構成されいるので、家族や友人に内緒で働いている女性が多いのが特徴です。

ライブチャットをアフィリエイト広告案件を利用してサイト運営する際に、待機中やチャット風景のキャプチャー画像を素材として使用すると、名誉毀損で訴えられる可能性があります。

そもそも、アフィリエイトASP広告会社側は、ライブチャットの待機画面やチャット画面を広告素材として、利用することを禁止しています。

ライブチャットをアフィリエイト広告案件を取り扱う際は、アフィリエイトASP広告会社側が用意している広告素材のみを使用しましょう。

逮捕される法律４：私事性的画像記録の提供被害防止法（リベンジポルノ法）

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律４つ目は、私事性的画像記録の提供被害防止法（リベンジポルノ法）です。

私事性的画像記録の提供被害防止法（リベンジポルノ法）とは、性的画像（写真）を相手の同意なく公表することを禁止する法律です。

逮捕される法律５：リーチサイト規制

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律５つ目は、リーチサイト規制です。

リーチサイトとは、違法アップロード動画サイトに対して、リンクを貼ったサイトのことです。

違法アップロード動画サイトの例として、「Avgle（アブグル）」があります。

Avgleは、AVのフル動画や新作アダルト動画がアップされているサイトです。

違法アップロード動画サイトは、もちろん違法であり、違法アップロード動画サイトにリンクを貼る行為も違法になります。

あなたがアダルト・AV・エロ動画をまとめたサイトを運営する際は、違法アップロード動画サイトにリンクを貼らないように徹底的に注意しなければいけません。

逮捕される法律６：ディープフェイクポルノ

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律６つ目は、ディープフェイクポルノです。

ディープフェイクポルノとは、女性タレント（アイドル）の顔をAV・セクシー女優の顔と入れ替えることで、女性タレント（アイドル）がアダルト・AV動画作品に出演しているかのように見せる技術のことです。

一昔前の「アイコラ」の技術革新版です。

アイコラ（アイドルコラージュの略）とは、顔の画像を他の人物の体の画像と組み合わせ、1人の人物のように見せる合成写真です。

人気アイドルの顔とわいせつな画像を組み合わせたアイコラがインターネット上で公開され、肖像権侵害や人権侵害になります。

ディープフェイクポルノの動画を作成する行為も違法で、名誉毀損と著作権違反にあたります。

ディープフェイクポルノの動画サイトにリンクを貼るのも違法で、リーチサイト規制となります。

逮捕される法律７：著作権

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕される法律７つ目は、著作権です。

著作権とは、作品物を作った人が持つ権利のことです。

アダルト・AV動画や画像（写真）には、著作権があるので、無断で動画や画像（写真）を使用すると著作権侵害になります。

著作権侵害は「親告罪」です。

著作権侵害の被害者である権利者が告訴することにより、著作権侵害者を処罰してもらうことができます。

逆に、著作権侵害の被害者から告訴されなければ起訴されません。

多くのアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営は、著作権を侵害しています。

現時点で、多くのアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営者が逮捕されていない理由として、違法行為している人が多すぎるためです。

しかし、今後一斉摘発や目立つアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営者を見せしめとして逮捕される可能性はあります。

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されたその他のケース

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されたその他のケースを紹介します。

上記の「アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されたその他の2つのケース」について、１つずつ解説していきます。

ケース１：女性アスリートの性的画像被害

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されたその他のケース１つ目は、女性アスリートの性的画像被害です。

最近、女性アスリートの盗撮画像（写真）や動画をアダルトサイトにアップロードしたことで、逮捕されるケースが増えてきています。

逮捕者の容疑は、著作権法違反（公衆送信権侵害）です。

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営では、女性アスリートの画像（写真）や動画を取り扱わない方が逮捕される可能性のリスク回避になります。

ケース２：モザイク破壊動画

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されたその他のケース２つ目は、モザイク破壊動画です。

モザイク破壊動画とは、モザイクを除去したように見せる映像技術のことです。

モザイク破壊動画は、わいせつ物（無修正）として扱われます。

モザイク破壊動画を作成やサイト（ブログ）からモザイク破壊動画サイトにリンクを貼られないように注意する必要があります。

アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されるリスクを軽減する方法

あなたがアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されるリスクを軽減する方法は、必ず問い合わせページを設置しておくことです。

問い合わせページを作成しておくことで、万が一の事態が発生した場合に、著作権者（削除依頼者）から連絡に対して、迅速の対応を直ぐに実行できます。

問い合わせページがないと、著作権者がいきなり告訴する可能性があります。

告訴とは、被害者（著作権者）や被害者の法定代理人などが、捜査機関（警察署）に対して、犯罪事実を申告して訴追を求めることです。

つまり、被害者が警察に犯罪の被害を受けたことを知らせることです。

問い合わせページには、「問い合わせフォーム」または「メールアドレス」を記載します。

さらに言うと、「著作権に関して問題がある場合は、コンテンツの掲載URLと削除理由を記載してお知らせください。」などと真摯に対応する誠意を見せておきましょう。

【まとめ】健全なアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営する上で、絶対に法律を守る

「アダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営で逮捕されないために注意すべき法律を徹底解説」について、わかりやすお伝えしてきました。

本記事で紹介したアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営に関係のある法律は全てお伝えしました。

決して、「早く稼ぎたい！たくさん稼ぎたい！法律違反しても稼ぎたい！」と思わずに、ユーザー（読者）の悩みやニーズに応えられる高品質なコンテンツを作って、継続的に稼げるたアダルト・エロ系アフィリエイトサイト運営を目指しましょう。

ミロク

アフィリエイター

元出会えない系サイト（ガサ入れ体験者）・携帯アダルト動画配信メディア・占いサイト・Webや紙広告代理店など10年近くグレーな会社を数社転々とした上で、「社長やオーナーの指示の下で働きたくない！」と決意して、専業アフィリエイターの道を歩いて早6年目です。